好きなもので部屋がぐちゃぐちゃなオタクへ

推し活
記事内に広告が含まれています。

愛情を捨てずに、物を捨てる方法を身につけるたった一冊の本

増え続ける物と、それに埋まる部屋

今日も担当が好き。かっこいい、可愛い。最高。

新曲のCDと、この前のライブの円盤とパンフ、ペンラにタオルと顔の良いグッズ。ビジュの良いブロマイド、雑誌も何冊か買った。物販やら特典やらいっぱい頑張って手に入れた。

顔が良いのは買って当然、お金も喜んで払う。

インタビューも余すことなく読みたい。だって好きな人のことはより深く理解したいし、ライブの演出や作品・バラエティとかのちょっとした挙動とも繋がったりするし。

そんな幸せな推し活を毎日繰り返していると、働いてるからお金はなんとかなってるし、手に入れる為に行動はしてるからゲットして満足はするけど家には延々と溜まっていくグッズ。

オタク歴が長ければ長いほど物は増えるし、曲や公演を重ねた分だけ円盤類も増える。

私も今の担当を好きになってから十数年経つ古参寄りのオタクなので理解できる話で、実際頭を困らせてました。

物は増えるけど部屋は広くならない。広い部屋に引っ越さない限り物が増える分自分の住環境は狭くなる一方。

ブロマイドとかアクスタとかファイリングして整理はしてみるけど膨大な量になって途方に暮れたり、たまに珍しいイベントで珍しい立体物が発売されて欲しくなって買ったはいいけど収納する場所がなくて放置したり。

そのうちどこに置いたかわからなくなって何を持ってたかも忘れる。

それでも買わないなんて選択肢はないし、所有欲は満たしたい。あ、また新しいグッズ発売の通知だ…

入手さえできれば満足、じゃない。諦めてるだけ

たまにSNSですっきりしたモデルルームのような可愛い部屋を見ていいなと思ったり、推しを綺麗に飾って片付いてるオタク部屋を見ていいなと思ったりする。私の方がグッズは持ってるのにね。

そんな時に自分の部屋の惨状を見てげんなりしてませんか。

好きな物はいっぱいあるのに、居心地はよくない。狭い。掃除もしづらい。でも今さらどうすればいいのかわからない状態。

片付けられないオタクだった私

少し昔の話をしますが、私は典型的な片付けられない人間でした。

平均的な家庭で育った人間ですが、部屋の片付け方は誰にも教わらなかったです。そういう視点を持った人が近くにいないと教わることって少ないんじゃないでしょうか。

それに加えて実家の私の部屋は5.5畳(の他に押し入れが0.5畳×2)という狭さで、そこに勉強机とベッド、洋服箪笥と本棚を置いていたので他の収納家具を置く余裕はありませんでした。

子供の頃はなんとも思いませんでしたが、大人になってみるとやっぱり狭い。一人部屋があるだけ有難いけれど。

そんな部屋で気づけばオタクだった私は物に囲まれて片付けることができなくて途方に暮れていました。

今思い出してもそこまで物が多かったイメージはないんですが、何度も何度も片付けようとチャレンジしても片付かないんです。物が部屋の端にそのまま積まれる状態。どうしようもなくて毎回呆然として終わり。

私を救った片付けの変態と、その著書

私の転機となったのは、たまたま家族と見ていたテレビに映った人でした。

近藤麻理恵さん。略してこんまりさん。

今となっては世界的に有名な片付けコンサルタントのこんまりさんです。

片付けの変態を自称する彼女が過度に散らかった他人の部屋を片付ける企画でした。

彼女のメソッドどおりに片付けが進められていき、物を捨てる時に考え方を教えながら、見事すっきり、無理なく部屋が片付く光景を家族で見ていました。

見ていて普段感じるようなヤラセっぽさがなく、生ぬるい理論でもなく、最初から最後までの道筋を提示して「片付きます。片付けは物理なので!」と言い切る彼女の片付けは爽快で、興奮するくらいでした。

その番組でこんまりさんの著書『人生がときめく片づけの魔法』が紹介されていたので、番組終わりの夜遅くに自転車でTSUTAYAまで走って買いに行ったのをよく覚えています。

平積みになってる今やベストセラーになった本を買ってきて、一気に読み切り、片付け祭りを開催した私は無事片付けられる人間になりました。

片付けてる最中は夜に寝ようとしても早く片付けたくて眠れないくらいに熱中してました。

一冊の本で人間は片付けられるようになります。何故ならどうやって片付ければいいか最初から最後まで全てがその本に載っているから。

しかも、自分の『ときめき』と向き合って片付ける方法です。これを機に自分が担当のどこがそんなに好きなのかとことん考え抜いてください。これが今後の自分の人生の軸になります。絶対。

それから徐々にミニマリストと呼ばれる人が出てきて、オタク向けグッズが増えてトレーディンググッズなどの物量勝負みたいな世界に身を置いていますが、物は少なめで満足感の高いオタク生活を送っています。シンプルライフと呼べるかな?というくらいです。

細かい考え方はまた別に書きたいと思っていますが、全ての根本はこんまりさんのメソッドに通じています。一度覚えてしまうと、大事な担当のグッズとの向き合い方も自分で答えが出せるようになって、好きな部屋で暮らせるようになります。

2作目の著書も読みましたが、個人的には1作目の内容だけで充分片付くと思います。楽しくてあっという間に読めちゃいますよ。

人生がときめく片づけの魔法 [ 近藤麻理恵 ]価格:1540円
(2026/9/7 13:08時点)
タイトルとURLをコピーしました