オタクの片付けのコツを教えます
前回の記事を読んでいただいた方は近藤麻理恵さんの著書の中身に触れていただいたのではないでしょうか。
基本的にはこの本のとおりに動けば部屋は片付いていきます。最初の服なんてやりやすいですよね。服に強い執着のあるオタクじゃなければつまずかずに一日で終わると思います。捨てすぎて着るものが少なくなっても大丈夫、なんとかなる。私もなったから!(笑)
でも私たちには一般的には当てはまらない特別枠『担当』がいます。担当にまつわるものに対する考え方は本には書いていないので、私が解説していきます。
「全てときめく」わけじゃない
オタク友達にこんまり流片付け方を紹介すると、決まって言われる言葉「全部ときめくんだけど…」。
んなわけあるか。
私は強火のドルヲタだからわかります。それを言う人は担当に対して雑に考えすぎなんです。
自分の心に正直になってみてください。担当はもちろんかっこいい、可愛い。でもこの髪型はイマイチだったな。この衣装は好みじゃなかった。この役は地味だった。絶対にそういうの、あるはずです。
逆にこの時のこの担当が最高!このビジュやこの表情が心底好き!というのもあるはず。これこそがときめきです。これに比べると前者はときめいてないんですよ。
買う時のことを思い出してみると、好みじゃないけど今までも買ってるグッズだから揃えたいな、後になって後悔しても手に入らないし。と条件をつけて買ったものはときめいていないことが多いです。特に何年も持っているのに見返さない、持っていることすら忘れてた物。
「シリーズ」や「揃える」意識を一旦置いておいて、手放す物を選ぶのではなく、大好きで絶対に残したいものを選んでみましょう。その上で残ったものから、「ときめかなくてもどうしても残しておきたい物」だけを少量選びとって残しましょう。
片付け動画を見てブーストをかけよう
片付けは気力と体力がいるので、仕事や学校で忙しかったりするとやる気が落ちることもよくあります。やり方がわかっていて片付けたい気持ちもあるけどだるい…と思っているときは片付け動画を見るのが効果的です。休日の早い時間、できれば休日前夜に20分くらい見るつもりで再生してみてください。私は録画してあるテレビ番組の近藤麻理恵さんや、ミニマリストの方のYouTubeを見たりします。どんどんゴミ袋が増えてすっきりしていく光景を見ると、不思議と片付ける意欲が沸いてきます。
理想の部屋を見つける
仕事や学校で忙しい平日にも、実はできることがあります。自分の理想の部屋の画像を探してください。ルームツアーなどの動画でもいいです。モチベーションの維持になりますし、実際に物を減らし終わって収納とインテリアを決める段階に悩まなくてよくなります。
ちなみに私はシンプルで上質なホテルの部屋や、海外のミニマリストの少ない物でおしゃれな部屋が好きなので理想の部屋の画像は残し、担当のものはほとんど飾っていません。
担当以外は最小限に
私たちは大好きな担当がいる分、他に割けるリソースは少なくした方がバランスがとりやすいです。時間・お金・労力もですが部屋に置いておく物もその一つです。特に一人暮らしをしている人は家全体の物量をコントロールできるので、なくてもいい物は持たずに収納に余裕を持たせることをおすすめします。私は新築の物件に住んだので、最初から靴箱の半分とキッチンの高い場所には担当の書籍やCD、円盤を収納しています。靴って同じ物を履きがちだから少なくていいし。
片付けは物理
以上がオタクの私が片付けをしてきた上で得たコツです。もっと細かいあれそれもあるけど、これだけ知ってもらえたらあとは片付けをひと通りやってみてください。片付けは物理、つまり行動です。一度片付けた部屋はとても居心地がよくて、いるだけで嬉しくて、大好きな担当だけがある部屋です。
大好きな担当と向き合って、時には悩んで、楽しい片付けをしてみてください。
